2026/04/06 13:28

人も魚もせわしない新年度。徳丸の魚たちも旅立ち・お引越しの春を迎えました。


養殖ブリの暮らしというのは、まるで学校です。春に入学後、2年間で成長し卒業する。その途中に、クラス替え(生簀のお引越し)があったり健康診断(魚体測定)があったり、カリキュラムに沿って育てられています。
(私たちは、その年に導入した稚魚を1年生、2年目の魚たちを2年生と呼んでいます!)

2024年の春に、ここ五島列島若松瀬戸にやってきたブリの赤ちゃんたちは、約2年間の養殖期間を経て6kgに!小さくて愛らしい稚魚から、大きく丸々と太ったブリへと成長を遂げ、いよいよ旅立ちの時です。
魚を生きたまま運搬できる船に積み込まれ、若松瀬戸の暮らしを卒業。世界中へ旅立っていきました。


一方2025年春に若松瀬戸にやってきた1年生たち。いわば在校生ですね。彼らは、進級するにあたり手狭になった教室(生簀)からお引越し。大人数のクラスから、少人数のクラスへクラス替えするように、ひとつの生簀に暮らす数を減らしながらのびのびと育てる環境を作ってあげます。

もう少ししたら、新1年生の入学も。春の徳丸は出会いと旅立ち、変化の季節です。